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クラシノガッコウ月とみかん(広野町)
疲れている人にこそ来てほしい。
休息から生まれるチャレンジを応援するゲストハウス
自分の街なのに、自分の居場所がどこにもない──高校生のときに感じていたそんな違和感。
「休息から生まれるチャレンジ」をコンセプトにクラシノガッコウ月とみかんを立ち上げ準備中の大場さんは、初の起業型地域おこし協力隊で2019年福島県双葉郡広野町に移住。大場さんは、「ゲストハウス(場)と個性の力を信じている」と言います。
クラシノガッコウは、「暮らし」に着目し、暮らしの授業を通して自分のやりたいこと、チャレンジしたいことに気づき、自らの手で生活の質を上げる方法を学ぶことができます。大場さんがクラシノガッコウを立ち上げるにあたり、大切にした「休息」。地域の中で活動していても、主語が自分のためではなく地域のためになってしまうと、違和感を感じてしまう。「誰よりも楽しむこと」。それが、地域と関わる上でも、場作りのうえでも大切な要素だと大場さんは言います。
Image via Tsuki to Mikan
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